「はじめに」にある通り、ちょっとよそ行き仕様なエッセイ集。
福山雅治の『東京にもあったんだ』について考察?した「イメージと実態」において、しをんさんは、私が福山氏に感じているわだかまり(?)を見事に言葉にしてくれた。福山雅治氏って、いくつもの分野でアーティストとしての表現とポピュラリティの獲得を両立している、とても才能溢れる方だってことはもちろん納得している。それでも時に、“・・・そのスマートさは・・・何なんだ?”と、何やらすんなり呑み込めず、ひっかかるものを感じることがあるのだ。その正体が何なのか、しをんさんはこのエッセイで解明してみせてくれたのだった。すっきりした。
さて、収録されたエッセイのいくつかで、しをんさんは、美しいと感じるもの、幸福な記憶・情景・時間について書かれている。これは、彼女の小説『風が強く吹いている』
過去記事 橋本治『人はなぜ「美しい」がわかるのか』→三浦しをん『風が強く吹いている』
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