深夜ラジオって何であんなに刺さるのか? いや、刺さるんじゃなくて・・・自分の中のもやもやした形も正体もわからないものをやわやわと暴き出し、何であんなにもぴったりと埋めてくれるのか?
私は特に熱心なラジオリスナーではないけれど、10代の半ばから20代の初め頃、深夜ラジオを聴いていた時間は今も私の人生の特別な場所を占めている。灯りを消した部屋で少しの眠気と闘いながら、ラジオから聞こえてくる声を自分の中に取り込む。暗い部屋のなかで青白く光るラジオ(コンポ)のディスプレイ。思い出すとセンチメンタルが押し寄せてくる。
広島ドラゴンフライズ・寺嶋良選手の『読学人間』の中で紹介されていた本。ご自身も『オードリーのオールナイトニッポン』の熱心なリスナーだという寺嶋選手の言葉に背中を押されて手に取った。
人生の大切な時間を、人生を運命づけるひと時を、ラジオとともに過ごした人たちのお話し。
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